■花粉症
鼻水、鼻づまり、目のかゆみ
毎年同じ頃(花粉が飛ぶ時期)になると症状が出始める花粉症。花粉の飛ぶ量が多くなる程、症状が強くなりやすく、鼻水、鼻づまり、鼻の内側のかゆみ、くしゃみ、目のかゆみなどの症状がみられます。
原因となる植物
●スギ、ヒノキなどの樹木
●カモガヤなどのイネ科
●ブタクサ、ヨモギなどの雑草類など
漢方薬では
●花粉に負けにくい体作りに
粘膜、バリアの働きを強くする働き
◇玉屏風散(ぎょくへいふうさん)
→衛益顆粒(えいえきかりゅう)
●鼻水に
◇小青竜湯(しょうせいりゅうとう) など
●鼻づまりに
◇鼻淵丸(びえんがん) など
●目のかゆみ
◇天津感冒片(てんしんかんぼうへん)
◇涼解楽(りょうかいらく) など
※上記は一例になっております。体質に合わせての選択が大切になります。
養生として
生活のリズムが不規則な方、夜おそくまで起きてみえる方、ストレスが多い方、冷たい飲食物を摂り過ぎる方は、リスクが大きくなりますのでご注意下さい。
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