|
|
|
■中国医学で考える「がん」当店での提案
= 目次 =
1.はじめに
●がんと家族
●がんと西洋医学の三大療法
●がんと民間療法
●がんと中国医学
●「生きるために」ご相談下さい
2.「情報系」の混乱としての癌
3.情報系の調和を取り戻すには?
4.放射線療法・化学療法が癌に効く理由とは
5.癌における中国医学の役割
6.癌治療、いわば”国家総戦力”と似ている
7.癌戦場の主力部隊と援軍
8.「羅針盤」の無い航海とは
9.むすび:少しでもお役に立てたらさいわいです
|
1.はじめに
●がんと家族
がんと分かったとき、ご本人の方はもちろんですが、ご家族の方の驚きや心配はたとえようのないものだと思います。
今では、がんの告知は一般的なこととなりましたが、ご本人に知らせる場合も、知らせない場合も、どちらを選択したご家族の方も、大きな愛情と心配の結果だと思います。
●がんと西洋医学の三大療法
がんと分かれば西洋医学の医師からは、手術・抗がん剤・放射線療法などを薦められます。そして、これらに伴う副作用の大きさを周囲の知人・友人などから聞き及ぶと、これらの三大療法を避けた方がよいかもしれない、と考えてしまうことも少なくありません。
逆に、手術が成功して、執刀医から「見える限りのものは全て取り除きましたから安心してください」と言われると、もはやがんが全治して再発や転移はしないのではないか、と安心してしまう場合もあるでしょう。
●がんと民間療法
しかし中にはその安心もつかの間、再発や転移と聞かされて、今度はキノコなどの民間療法の本を読んで、それで何とか助かるのではないか、と思ってしまいます。
●がんと中国医学
中国医学は、がんに限らず、体質重視であり、五臓の変調重視です。
そして、ヒトが健康に生きていくためには(或いは病気から回復の方向に向かうには)、次の二つのことを考えます。
@心身を守る「正気」即ち抵抗力は不足していないか?…不足しているとすれば、気虚か? 血虚か? 陽虚か? 陰虚か? 気血両虚か? 気陰両虚か? 陰陽両虚か? などなど。
A体内に「邪」即ち毒素の滞りはないか?…あるとすればどのような邪が滞っているのか? 気滞か? 血滞か? 湿邪か? 燥邪か? 熱邪か? 寒邪か? などなど。
中国医学は、この二つのバランス解決してこそ、今はやりの「免疫力」がよりよくなると考えます。また、この二つのバランスを解決しないまま、どんな良いものを飲んでも「免疫力」は思いの通りに良くならないことが多いと考えます。
キノコなどの食品も、中国医学でも使いますが、漢方薬で体質を良くしながら使うようにします。
もちろん、健康食品も同様ですが、健康食品は使いたくない、というヒトは、漢方薬などの医薬品だけでもよいわけです。
ただ、どちらにしても、100人が100人皆治るとか、末期がんでも、再発がんでも何でも全治できるなどというものではありません。そんなことがあれば、医学でなく魔法です。治りやすいヒトもあれば、治りにくいヒトもある、ということは、がんに限らず、すべての病気に共通したことです。
簡単なカゼだと思っていても、肺炎になってなかなか治らないヒトもいれば、反対に治らないような病気から生還するヒトもいる、ということと同様です。
ですので、がんの中国医学療法も、早期発見、早期の治療が大切です。
たとえば、手術後早いうちに、漢方薬を始めるという原則は、とても重要であると考えています。
●「生きるために」ご相談ください
がんは難しい病気です。しかし、私どもはがんも一般的な病気として考えたいと思っています。
がんにかかると誰でも余命を考えます。「あとどれだけ生きられるか?」と。
そして命のある間に、仕事や家族のためにしておかなければならないことを考えます。ヒトによってはヒマラヤ山やマラソンなどに挑戦したり、ボランティアなどで社会奉仕をしたりします。それぞれ良く考えた上のことですからとても尊いことだと思います。しかし、動きすぎは体力を消耗します。それでも頑張るのは、「死」を前提にした考え方があまりにも大きくなっているからではないでしょうか。
かつて結核が死の宣告であったと聞きますが、当時結核患者さんは決して体力を消耗するようなことはせず、入院や療養で、何年かかっても体力を温存して、生還を期したといいます。
がんは結核とは違いますが、がんであればこそ、体力を温存して、生きるという意味での延命を考えた生き方も、大切だと思います。
私どもは、西洋医学の検査や治療とともに、中国医学を用いて、延命を計ったり、苦痛の軽減を計ることは可能だと考えます。
お医者さんには必ずかかってください。その上でご相談を通じて、少しずつ見通しを立てながら、少しでもよりよい選択をしていただけたら幸いです。一緒に考えていただけたら、と願っています。
1.はじめに
2.「情報系」の混乱としての癌
3.情報系の調和を取り戻すには?
4.放射線療法・化学療法が癌に効く理由とは
5.癌における中国医学の役割
6.癌治療、いわば”国家総戦力”と似ている
7.癌戦場の主力部隊と援軍
8.「羅針盤」の無い航海とは
9.むすび:少しでもお役に立てたらさいわいです
|
 |
|